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PPP/PFI
「新しいまちづくり」で地域に貢献します。

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PPPとは

PPP(Public Private Partnership)
 パブリックプライベートパートナーシップは文字どおり、公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を公と民がパートナーを組んで連携して行う事業です。 新しい公民協力の形態であり、民間の長年にわたる実績に基づいた創意工夫等を活用し、財政資金の効率的活用や行政の効率化等を図ります。
 PPPの中には、PFI、指定管理者制度、市場化テスト、公設民営(DBO)方式、さらに包括的民間委託、自治体業務のアウトソーシング等も含まれます。

PFIとは

PFI(Private Finance Initiative)
 PFIとは、民間の資金やノウハウを活用して、公共施設などの設計、建設、改修や維持管理、運営を行う公共事業の手法です。地方自治体が直接行うより、低価格かつ良質な公共サービスが提供できると期待されています。
 これまでに実施されたPFI事業は、ほとんどがBTO(Build Trans-fer Operate)方式で行われており、最大要因は税制度、補助制度上、最も公共の財政負担を縮減しやすいためです。

SPC構成企業

PFI事業の流れ

 どの事業もおおよそ同じ流れですが、まずは行政から「参加者資格要件」と施設に対する要望が明記された「要求水準書」が公表されます。約4ヶ月~5ヶ月後に提案書と応札金額を提出します。
 それから1.5ヶ月~2ヶ月後に、書面だけではわからない箇所への質疑応答や審査員へ我々の思いを伝えるプレゼンテーションの場が設けられます。優先交渉権者及び次点の企業が決まるのは、プレゼンからおよそ半月後。契約内容の確認などを経て、遅くとも半年以内に正式な契約を結びます。
 優先交渉権者になると、自治体との契約母体となる「SPC(特定目的会社)」を設立します。SPC設計、施工、維持管理、運営を行う各企業と業務委託を締結し、事業を進めていきます。

PFI事業の流れ

PFI事業の効果

1.低コストかつ良質な公共サービスが提供される事
  PFI事業では、民間事業者の経営上のノウハウや技術的能力を活用でき、事業全体のリスク管理が効率的に行われる事や、設計・建設・維持管理・運営の全部又は一部を一体的に扱うことによる事業コストの削減が期待できます。これにより、コストの削減、質の高い公共サービス提供が期待できます。 

2.公共サービス提供において行政の新しい関わり方
  従来、国や地方公共団体が行ってきた事業を民間事業者が行うようになるため、官民の適切な役割分担に基づく新たな官民パートナーシップが形成されていくことが期待できます。 

3.民間の事業機会を作り出すことを通じて、地域の活性化に資する事
 従来、国や地方公共団体等が行ってきた事業を民間事業者に委ねることから、民間に対して新たな事業機会をもたらし、他の収益事業と組み合わせることによっても、新たな事業機会を生み出すこととなります。
 PFI事業のための資金調達方法として、プロジェクト・ファイナンス等の新たな手法を取り入れることで、金融環境が整備されるとともに、新しいファイナンス・マーケットの創設につながることも予想され、新規産業を創出し、経済構造改革を推進する効果が期待できます。

Park-PFIとは

 Park-PFIとは、飲食店、売店等の公園施設を利用者の利便向上に資する公募対象公園施設の設置と、当該施設での収益を活用して、整備・改修等を一体的に行う民間事業者を公募により選定する手法です。

公園管理者

・民間資金の活用で、公園整備、管理に係る財政負担が軽減されます。
・民間のノウハウを取り入れた整備、管理により公園のサービスが向上します。


公園利用者

・飲食、売店施設の充実、利用者へのサービスが充実します。
・施設の老朽化、施設の質の低下の更新を進めることで、公園の利便性、快適性、安全性、が高まります。


住宅PFIとは

 住宅PFIとは、住宅の整備をPFI方式で行い、民間の資金やノウハウを活用して、定住促進を目的とした集合住宅や戸建て住宅を設計、建設して、改修、維持管理、運営を行う手法です。民間業者が行う事により、質の高い公共サービスの提供、質の高い維持管理が提供できると期待できます。